
2009年10月16日
誕生日
最近、言葉に大人びた雰囲気が漂いだした。
もちろん12歳らしい反抗期も顕著に表れてきた。
体が大きくなり、手足がいつの間にか私を追い越し
学校で皆と写る写真にいるのは
どこか頼りなげな風貌と
もうすでに大人な様子をうかがわせる
私の知らない息子の顔。
寝ている姿の大きさに驚いたり
時々ぽろっと口にする言葉が鋭かったり。
目の奥にどこかしら人を見抜くような見据えた瞳が澄んでいたり。
この子の成長で私も親の勉強をさせてもらっていると感じる。
何があってもこの子を守ろう
何があってもこの子の味方は私だけと
日を追うごとに強く思える。
でも
その気持ちと反対に子供はどんどん大きくなる。
もう少しの間しかしてやれる時間はない。
もし、私が明日いなくなっても
もし、何かあって自分が望まない境遇にさらされても
それでも
生き抜くことができる強さを私が教える。
筋道の通った生き方をすることを私が教える。
それが、息子たちにできることと信じている。
大切なものを守るのに
どれだけの知恵と行動力と忍耐が必要か。
そして本当の優しさはなにか。
この子たちが大人になったとき
大切なものをちゃんと守れる大人になってほしい。
そして、健康であること。
母が望むのはそれだけです。
あなたたちの大人になった未来は
明るい希望ばかりではないかもしれない
でも
もっと大変な時代を生き抜いた先人がいることを忘れないで。
その土台に今があることを忘れないで。
幸せで明るいものにできるかどうかは
その人の持つ心根一つで身を置く世界は変わって感じるのだから。
もちろん12歳らしい反抗期も顕著に表れてきた。
体が大きくなり、手足がいつの間にか私を追い越し
学校で皆と写る写真にいるのは
どこか頼りなげな風貌と
もうすでに大人な様子をうかがわせる
私の知らない息子の顔。
寝ている姿の大きさに驚いたり
時々ぽろっと口にする言葉が鋭かったり。
目の奥にどこかしら人を見抜くような見据えた瞳が澄んでいたり。
この子の成長で私も親の勉強をさせてもらっていると感じる。
何があってもこの子を守ろう
何があってもこの子の味方は私だけと
日を追うごとに強く思える。
でも
その気持ちと反対に子供はどんどん大きくなる。
もう少しの間しかしてやれる時間はない。
もし、私が明日いなくなっても
もし、何かあって自分が望まない境遇にさらされても
それでも
生き抜くことができる強さを私が教える。
筋道の通った生き方をすることを私が教える。
それが、息子たちにできることと信じている。
大切なものを守るのに
どれだけの知恵と行動力と忍耐が必要か。
そして本当の優しさはなにか。
この子たちが大人になったとき
大切なものをちゃんと守れる大人になってほしい。
そして、健康であること。
母が望むのはそれだけです。
あなたたちの大人になった未来は
明るい希望ばかりではないかもしれない
でも
もっと大変な時代を生き抜いた先人がいることを忘れないで。
その土台に今があることを忘れないで。
幸せで明るいものにできるかどうかは
その人の持つ心根一つで身を置く世界は変わって感じるのだから。